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トランプに売り込みたい、ホテル

次のアメリカ大統領、ドナルド・トランプさんが就任するにあたって、沖縄のローカルメディアも大騒ぎしています。

見えない沖縄基地政策 トランプ次期米政権・閣僚指名公聴会 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

在沖米軍基地になんらかの変化があるのではないかと期待しているのです。

http://i.huffpost.com/gen/3897320/images/n-TRUMPISM-large570.jpg

 

私がトランプに訊いてみたいことは

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こういう場所に、どんなホテルを建てますか?

というコトを訊いてみたいです。

 

いやぁ、トランプさん不動産のビジネスマンだったというではないですか。

沖縄のような場所で、どういう開発をすべきか、って訊いてみたいんですよ。

 

ただ、思いついただけっす。

 

そんじゃ、またねー

 

nicomoco.hatenadiary.com

 

nicomoco.hatenadiary.com

 

 

 

批評は遠くて、言論はまだない。

先週末は一人でゲンロン・批評まつりをしていました。

何をしていたかって?これ ↓ を見ていたんです。

live.nicovideo.jp

いつも通り、とーてーもー長かったです。

 

野暮用で沖縄本島のビジネスホテルに宿泊しており、外は寒いし、他にやるべきことはないし、という好条件が揃ったので、かなりの集中力を持って見ました。

あ、飲んでいました。ハイボールです。

 

で、ゲンロン4を読んでも中継放送を見ても感じる「批評は遠い」という印象は変わらないのですが

視点をストレッチ(広げる)したいなら雑誌の購読

ある特定分野を学びたいなら中継放送+書籍購読

だと思いました。

 

なんでそんな結論を出したかと言いますと

私からは「批評は遠い」です(状況)

私が持っている唯一の政治的態度の「米軍基地のある街には住まない」を更新したい(やりたいこと・目的)

という現状があって、やりたいことを達成するために必要なこと(目標)は

1 沖縄の米軍基地について歴史・主な意見を学ぶ

2 沖縄の米軍基地をどういう存在だと捉えているか、を話せるようになる

この二つかな、と考えました。で、ゲンロンのサービスは断然、二番目の目標のために使うのに適していると思いました。

私にとって「沖縄の米軍基地」ってこういう存在なんです、ってことを言うためには「視点のストレッチ」が有効だと思いました。

雑多な書き手が、それぞれの切り口で論考を提出しており、かつ、それらがあるまとまりを持っている「雑誌」と言う形式の方が「視点を広げる」機会が多い、と感じたからです。

 

以上が私の結論です。

 

さて、では、放送の内容について

ゲンロンで特集してきた「批評の年表」の完成を記念して、年表の作成には参加しなかったゲストを呼んでの対論でした。

ゲストは安藤礼二さんと杉田俊介さんの二人です。この二人で「批評の年表」を前半・後半に分けて評価と討論といった形で進んでいきました。

前半の安藤礼二さんのパートで対立軸がかなりはっきりして、面白かった。この対立軸がなかったらなんで「柄谷行人」なのかがわからなかったと思うので、これは良かった。

後半の杉田俊介さんの意見と討論のパートは今の批評の状況と「ゲンロン」の位置がどのくらい違うか、が示されたのが良かった。批評の新人賞などは「書き手の育成」でゲンロンがやろうとしているのは「観客を作る・批評を愛する人を作る」こと。

 

東さんは「批評というゲームの観客を作ること」といっています。それを私の言葉で整理すれば、ゲンロンのやろうとしていることって「マーケットそのものを作る」ということだと思いました。すごいな、ゲンロン。

批評を再生したいという目的のために、場所(マーケット)から用意しようとしているのだと理解しました。

そうだとすれば、そのマーケットで交換されているもの(価値)は何か?

おそらく「言語化する価値」だと思います。

その場所(マーケット)とコミュニティーとの違いは何か?

とても似ているものだと思いますが、マーケットの方が参加するメンバーの参加障壁が低い、と思います。書き手(プレイヤー)を育てるにはコミュニティーが必要だと思います。この辺りは整理できません。

 

先に書いた私の目標とこれらの討論内容がどのように関係するのか、あるいはしないのか、はわかりません。

しかし、達成したいことために場所から用意するという態度、というのでしょうか、方法論かな、これには学ぶところがたくさんあると思いました。

「私にとって沖縄の米軍基地とはこういう存在だ」を一人で言語化するのは限界があると感じているので、この方法は実際に使えると考えています。

 

まま、この目的は今年中に達成したいことではなく、いつか達成できればいいな、という感じです。

ジミーにやっていきますよ、いつも通り。

 

現状では「批評」は身近になく、言いたいことはまだ言葉になっていません。

 

できるかな?

 

またねー

 

ゲンロン4、読んでます

年末に「ゲンロン4」を買ったので、ちびちびと読んでます。

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あわせて、福島とチェルノブイリの観光本も購入しました。

発送されてから2日半で沖縄県のさらにその離島の村まで配達されるとは!日本の物流は凄すぎる。ちなみにゲンロンの方はサイン入りでした。サインってやっぱりちょっと嬉しいですね。紙の本のいいところ。

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で、中身、いや内容は、、、とにかく一つひとつの章が長く、加えて今まで知らなかったことばかりが書いてあるので、読み進むのに時間がかかります。

一回で読み切れたのは東浩紀さんの「批評という病」のみ、あとは2回に分けないと読み切れない文章量でした。

寄稿者一覧を見ると(名前を)知っている人は、浅田彰津田大介東浩紀、の3人。特集の現代日本の批評の年表で読んだ本をチェックしてみると13冊でした。

読んだことのある著者名は斎藤美奈子三浦展赤木智弘雨宮処凛、二木信・松本哉素人の乱)、内田樹大野更紗國分功一郎、与那覇潤(与は旧漢字)、東浩紀、といった感じです。

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(既読の本に下線を引いてみました)

全てを読みきってはいませんが、面白かったものは旅行記の二つ。

プラープダー・ユン「新しい目の旅立ち」

井出明「ダークツーリズム入門・ロサンジェルス

旅行記はどういったものであれ好きです。この二つは一般的な旅行記とは違いますが、面白いです。

 

世代的にど真ん中で身につまされたもの

杉田俊介「ロスジェネの水子たち」

私はこの「ロストジェネレーション/ロスジェネ」って言葉がその当時から大嫌いです。ただ、この論考で書かれている運動の大半のことは、知らなかった、しかしその運動に参加する中である充実感があったと思われる著者の気持ちには共感することの方が多かった。

 

盲が開かれた論考

ジョ・ヨンイル「柄谷行人と観光文学再考」

韓国の近代文学についての論考。ここで中国と台湾と韓国の比較が出てくるのですが、文化的に皇民化政策(日本語の普及など)が打たれたのは沖縄も一緒だったので、そっか、韓国と比較するってのは思いつかなかったな、と思いました。

 

笑ってしまった一文

巻頭言・東浩紀「批評という病」

柄谷行人に言及し、日本の批評の伝統について「新しい情報や価値判断、学問的研究の積み重ねがあるわけではないのに思考を展開し、これといった結論もなく終わる、奇妙に思弁的な散文の伝統」という一文があり、笑ってしまった。

本当にそのような文章が批評の中心にあったの?えーっと、この「柄谷行人」って人の文章がそのタイプだということなのか、、、。そうなんだ、、、。

 

これが今のところの読んでみた感想です。

うーん、ここまで読んでみてわかったのは、私はゲンロンのいう「批評」にはほとんど触れたことがない、ということ。

 

ま、読み続けてみます。

 

またねー

何があなたをつくったか?

そうか、今日の世間は「成人の日」だったのですね。

20歳で大人です、って言われても困ってしまう人も多いかしら?

 

私自身の若い時のことを振り返るとき、いつも思うことが「経済的に自立したい」という気持ちを応援・理解してくれる人が欲しかったな、ということです。

今から20年くらい前ですが、女性の経済的自立の大切さって軽く見られていたんですよ。

 

今現在の私から当時の私に何か一言アドバイスするとしたら

「自分が今やろうとしている事は何なのか、についていつも注意を払いなさい」

です。

せめて、自分が今している事は「やるべきだからやっている事」「好きでやっている事」「暇つぶし」のどれなのかは意識しなさい。

とにかく、落ち着いて、今やっていることに集中しなさい。

気持ちが乱れた時は、体を少し動かして、気分を変えて作業に戻りなさい。

といったことです。

 

やってきたことが自分を作っていくんですよ、ってのは若くてバカだった時に聞きたかった言葉です。

 

ま、図々しくも、今からでも間に合う、って思っていますけどね。

中年てこんなに図太くなるんだ。

 

またねー。

 

やりたいことをやるために、しなきゃいけないこと、メモ。

今年は私生活の生産性も改善していこうと考えています。

生産性を高めて、何をしたいか?

1 睡眠時間をしっかり確保する

寝る前や寝起きの時間に幸せな気分でいたい。特に起き抜けで寝足りたい時は、世界を呪ってしまうので、それをやめたい。

2 日記を書く時間やブログを書く時間を確保する

根性なしな私の継続している趣味の一つ。この時間をコントロールできるようになること。

3 体を動かす時間をつくる

スポーツはしませんが、散歩や山登りは大好き。2年前に仕事中に膝を怪我したのが完全してきたので、そろそろ外歩き趣味に復帰したい。これも私にしては長く続いている趣味(好きなこと)です。

 

こうやって書き出すと、とても地味な生活です。

この3つのやりたいことと、家事・地域活動・仕事をどうバランスするか?

仕事は拘束時間があるので、その時間内マイナス2時間に今の仕事を収めることです。

地域活動は1週間のうちに何時間くらいその活動に使うか、を決めて面倒な事務仕事をその時間内に収めること。

家事は食事と洗濯や掃除のうち食事の準備と後片付け、掃除の生産性をどうやって上げるか?を考える

 

家事の生産性を上げることについては、先日この本 ↓ 

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

 

 をプレゼントした友人と情報交換できそうなので、それを楽しみにしています。友人も私もどうにかしたい、と思っていることが「掃除」です。

さて、どういう解決法が出てくるそうでしょうか?

 

睡眠時間を確保して「良い眠り」を得たい。に関しては、枕を買い換えたい。

昨年から眠りの質を改善したくてサプリメントを摂っています。飲み忘れがたくさんあって、何らかの対処をしなければなりません。

味の素 グリナ 30本入り

味の素 グリナ 30本入り

 

 ベッドに入ってからはラジオを聴く習慣をやめて、アマゾンのオーディブルで「お話」を聞いています。

ガール・オン・ザ・トレイン(上) (講談社文庫)

ガール・オン・ザ・トレイン(上) (講談社文庫)

 

 朝はラジオのニュースで目覚めたい、が昨年壊れてしまってまだ未購入です。そのうちスマートフォンで目覚ましラジオ・アプリの使いやすいものが出てくることを期待したい。スリープタイマーはあるのにねぇ。あと、nhkラジオがradikoに参加してほしいな。

そのあとに朝のシャワーを浴びる時の夏物のローブ、サイズが合わなすぎる、買い換えたい。

 

今日のところの結論は

・枕とローブを買い換える。

・グリナの定期購入を止めて、飲み残しをきちんと飲みきる。

・友人と「掃除」の生産性について情報交換、話し合う。

と、こんな感じでしょうか?

 

今日は、本当に私の独り言になってしまいました。

 

またねー

レーニンも具志堅用高も

先日、友人とお昼ご飯を食べながら、1、2年後にウクライナに旅行に行きたいとの話をした時に、ロシアのサンクトペテルブルクソビエトのレーニングラードか?という話題になって

 

私「レーニングラード、ってことは英語風に言えばレーニン・ランドって意味だよね」

友「そうだね」

私「レーニンの出身地だからレーニンランドってことは、沖縄で言えば、、、

http://c120378990ckenkou.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ae/c120378990ckenkou/large.jpg

具志堅用高・県ってこと?」

友「いや、違うでしょう。せめて屋良・朝苗(やら・ちょうびょう)県でしょう!」

http://heiwa.yomitan.jp/DAT/LIB/WEB/4/p0991.jpg

(☆屋良朝苗沖縄県が日本に復帰した時の知事です。)

屋良朝苗 - Wikipedia

などなどの無駄話に昼休みを費やしていました。

 

この無駄話で私と友人との認識の違いを気がつきました。

私の分類ではレーニンは全国的(全ソビエト的)あるいは全世界的に有名な人、であって政治家ではない。友人の分類は政治家・ある集団の首長という分類です。

 

で、この認識の違いなんですが、私と友人とのこの二人に対する情報量の差が原因になっていると思いました。

 

特に具志堅用高についての情報量の違いが大きいのではないかと思います。

1970年代に沖縄で生まれ、幼少時に具志堅用高のボクシングを見ていた人にとっては、具志堅用高は神に近い存在です。また、安室奈美恵仲間由紀恵といった芸能界で活躍する人が増える前の沖縄出身の有名人は長らく具志堅用高でした。加えて、世界チャンピオンという世界レベルで通用した人物として沖縄県民の励みになった人でもあります。

今現在、テレビ番組に出演する具志堅用高だけを見ていると、ちょっと想像できないかもしれません。

 

私の分類では具志堅用高とレーニンが同じ国民的人気を誇った有名人、です。

 

えゝ、間違っていますとも!

ソビエトが経済政策として間違っていたのと同じくらい間違っています。多分。

そして、レーニンが国民から愛された人物なのかは、わかりません。

 

勉強した方がいいのかしら?

 

またねー

サービスの価値を考えてみました。

この放送 ↓ をかけていましたら

live.nicovideo.jp

ゲンロンカフェの東浩紀さんと津田大介さんが出演されていました。

この放送中に話されたことで、ゲンロンってちゃんとサービス設計をしているんだな、と思ったことがあったので、忘れないためにメモします。

 

昨年、ちょっとしたきっかけで二ヶ月間だけですがゲンロンチャンネルの月額会員になっていました。その二ヶ月間で生放送だけではなくアーカイブされている番組コンテンツを時間の許す限り見ていました。

そこで感じたことは、トークイベントに出演される人との対談を聞くことは、自分とは違うものの見方をする人の話を聞けるので、気づきも多いし、著作では難しく感じることも、対話の言葉で繰り返し話されると「あ、そういうことか」という理解のきっかけがあります。

このような「著者の講演会を聞く」という伝統的な価値もゲンロンチャンネルに確かにあるのですが、それ以外のそのトークイベントを中継しコメントが流れる、という放送自体の価値は別のところにあるよなー、、、このチャンネル放送は何かに似てる、、何に似てるんだろう?と足りない頭を悩ませていました。

 

そんなところに、夏野剛さんのチャンネルで放送されているワイン番組に俳優の石田純一さんが出演されていて、視聴しました。これもとても面白かったんです。(放送は公開終了)

live.nicovideo.jp

(この回 ↑ のゲストはピーチジョン野口美佳さんです)

で、ですね、石田さんが番組の最後に「世の中には女好きとセックス好きがいる」という発言をするなど、とても面白い。

 

が、同じチャンネル放送でもゲンンロンチャンネルの面白さとは何かが違う。どちらの放送も番組中に酒を飲んで出演者がだんだん酔っていく、のは同じだし、話されている内容はどちらのコンテンツも極論すれば私の生活と直接的な関係はありません。ワインもゲンロン(批評)も同じように私の生活からは遠い。

 

などなど、とグダグダ考えていまして

この二つのコンテンツの違いはリアルの客の有無だ

と思い当たりました。

ゲンロンチャンネルの放送は「寄席の中継」に似ているんだ、と。

 

ゲンロンチャンネルが「トークショー」と宣伝しているように、客の前で話していることが「寄席」と同じで、「講演会」との違いはその客とのコミュニケーションの質だと思いました。「講演会」のコミュニケーションが客に対して説得や理解を働きかけるのに対して、「寄席」はあくまでも「うける」または「受容(受け入れられる)」を目指しています。

ゲンロンチャンネルの構造は、ゲンロンカフェにリアルの登壇者の対話とその観客、放送を見ながらコメントする積極的な視聴者、そのほかに(私のような時間をずらして)黙って見ているサイレントユーザーとなっており、それに加えて「友の会」というコアユーザーのためのサービスもあります。

出版社としてのゲンロンの運営とは別に「ゲンロンカフェ」は批評や文学や哲学をテーマにした「寄席」あるいは「劇場」の形態ととても似ている、と思いました。

 

と、ここまで考えたのが昨年の12月で、

チャンネル放送は確かに面白いけれど、時間コストを考えると(とにかくゲンロンの放送は長時間なのです)雑誌を買う方が私の生活にはフィットしやすかも、と思い「ゲンロン4」を買いました。テキストの方が時間コストのコントールはしやすいからです。

 

 

で、冒頭の放送に戻りますと、その放送の後半部分で東さんが

「ゲンロンカフェでやっている放送は、落語とかの伝統に連なるもので、ヨーロッパにはない日本独自の方法だと思う。これを世界に広めたい。」

といったようなことを発言されていたので

私が「寄席」を思いついたのはなんの脈絡もなかったわけではなく

カフェのサービス(トークショーと放送)もそのサービス価値は設計(意図)されているものなのだ、と思いました。

 

それで、単純に「すげぇ」と思った、休暇最終日でした。

 

またねー