ブックトーク(案)2015年・中学生向け

中学生に向けて朝の読書時間に行う、本の紹介で使うネタ(案)

 10分~20分間予定。

 

以下、本の紹介。

みなさんおはようございます。元気ですね。朝ご飯はちゃんと食べてきましたか?

(短く自己紹介をする)

今日は本の読み聞かせではなく、私が読んだ本の中から中学生のみなさんにも読んでもらいたい本を紹介したいと思います。

みなさんは大人になったらどんな本を読むと思いますか?/どんな本を読みたいですか?

(生徒の発言を聞く)

なるほど、では、皆さんは大人になったら何をしますか?

(働くのか・希望する職業はあるのか・結婚して家庭を持つのかなどを聞く)

なるほど、みなさん将来のことについて、それぞれ考えていますね。

本については、私の場合は、社会人になって読む本のほとんどは仕事に関係する本になりました。社会人になりたての頃は小説なども読みましたが、長い間働く上で書籍から仕事の仕方について学ぶ必要が出てきました。

では、なぜ仕事をする上で読んだ本をみなさんに紹介すると思いますか?

(生徒の発言を聞く)

今日、紹介する本は働くだけでなく、生きていく上で必要なことが書かれていると思ったのでみなさんに紹介したいと思います。

 

みなさんがこれから働いたり、生きていく上で必要なのは「自分で考えること」だと思います。

 

仕事をするときに「自分で考えること」は必要だと思いますか?/それはなぜですか?

(生徒の発言を聞く)

では、外で働かずに家庭で家事を中心にした生活をするのに「自分で考えること」は必要ですか?/それはなぜですか?

(生徒の発言を聞く)

 

今までも「自分で考える」ことは必要でしたが、私は、これからの社会の変化はより多くの人に「自分で考えること」を要求する社会になると考えています。

そのことについて書かれている本がこの本です。

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

 

 この本の著者「ちきりん」さんを知っている人はいますか?

(ネットの利用状況を知る)

この本で著者はこれからの社会がどのように変化するか、その上で働くことについてどのように考えるかを提案しています。

大まかに言えば、これからの社会は大きく変化する、その社会の中で自分のやりたいことと働くことをどのようにバランスを取るかについて書かれています。

みなさんは、自分のお父さん、お母さんと同じような人生を送ることができると思いますか?

(生徒の発言を聞く)

なるほど、なぜ、そう思うのですか?

私の場合を言うと、私の母とは全く違う人生を送っています。母のようにできたかというと、それは無理だったと思います。(状況に応じて理由を話す)

このように社会が変化するときに必要とされる能力が「自分で考える」勇気を持つことだと思いました。

 (状況に応じて:自分で考える=人と違う結論を出す、には勇気が要ることを話す)

 

さて、「自分で考える」といっても何について考えればいいのでしょう?

考えることも訓練/トレーニングすれば上手になると思いますか?スポーツと同じように少しずつ上手になったりするのでしょうか?

そのことについて書かれているのが次に紹介する2冊です。

 「マーケット感覚」とは著者が作った言葉です。「何が価値なのかを気がつく能力」のことをマーケット感覚と呼んでいます。

著者は「何が価値か?を考えること」は自分のアタマを使うに値する、と思っているようです。

みなさん価値ってなんのことだかわかりますか?

興味のある人はこの本を読んでみてください。

 

次の本はその「自分のアタマで考える」ことをテーマにしている本です。

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 タイトルもそのものズバリですね。

この本から「考える方法」を学べます。一番大事なことは、知っていること、と考えることの区別をすることです。

知っていることは漢字二文字でなんと言いますか?

(知識と答えられるか?)

では、考えることは漢字二文字でなんと言いますか?

(思考、回答あるかな?)

この二つが違うことをみなさんの年齢から意識して欲しいと思います。

 

この3冊に書かれていること全てを理解することは、私にも難しいことです。しかし、この本に書かれている内容は、人生の早い時期に「こんな本があるんだな」と知っているだけで、これから社会に出て生きていく上での支えになると思ったので、みなさんに紹介しました。

人と違う結論を出す事や、皆がやらないことをやること、または皆がやることをやらないことは、勇気が要りますし、大変です。しかし、この能力がこれからの社会では求められると思うので、みなさんには「自分のアタマで考えられる大人」になることを期待しています。

 (あとはてきとうに〆)

紹介終わり。

 

この紹介を一年間、地元の中学校でやってみたいと思います。

 

えー、ちきりんさん、読むかはわかりませんが、ツイートしないでおくれよう、びっくりするので。なんつって。

 

中学生に向けて、このしゃべりは通用するのだろうか?ま、やってみればわかりますので、面白い事があったら、経過報告・結果報告を書きます。

 朝の読書活動にはボランティアで参加しています。

 

またねー。