苦い薬を飲ませて火をつける、という構造

昨日のエントリは好きなものをランダムに選んで比較してみる、という方法を使ってみました。

話して面白い彼氏をさがしたい!誰もきいちゃいないけど。 - ハンドル記

 

共通する要素として、読者層/客層への働きかけ/アクションがフラットである。

フラットな働きかけ/アクションとは、自分の作るコンテンツを好まない人もいるのだろう、という配慮がなされていることです。

たとえば、

chikirinさんはメッセージをはっきりと打ち出し、資本主義を信じていない人にはこのブログは楽しめないかもしれない、として、chikirinの日記を好まない人に向けての配慮をしています。決して、価値観の違う人にまで読んでもらおうという態度ではありません。

There is no alternative to market. - Chikirinの日記

こういう態度が、フラット、というかフェアーですね、フェアー/公平だと思います。

 

このフェアーな態度から作られてくる文体が、

「友だちと飲み会で話すような文章」として、また、声に出して読んだときにスラスラと読める文章として、大人気(←これは私見/でも、そうでしょう?)。

 こちらの本に詳しいことが書かれています。

「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記
 

 kindle版はタイトルが違います。

「Chikirinの日記」の育て方

 

えー、それでもって、ですね。

 

「chikirinの日記」が炎上するのは、chikirinさんと価値観の合わない人でも、文章の読みやすさに、つい、最後までエントリを読んでしまって、→ 大炎上 という

仕組み/構造/ストラクチャー/文体、のようなものがあるのではないかな?と思ったのです。

で、この仕組み/構造/ストラクチャー/文体のようなもの、真似できるのではないかと思ったのです。

 

chikirinさんは上記の本書、第一章で

伝えたいメッセージを決める→伝えるための論理構造を考える→情報収集→書く

というエントリ制作の手順を公開していますが、むしろ、私はこの章の最後の部分に注目すべきだと思いました。

「飲み会で友だちと話すような口語文で読んでみてスラスラと読めて、ワクワクしたり、クスッと笑えたりするように心がけている」(←私の要約文です)

これが、「chikirinの日記」ブログのストラクチャー/文体を作っているのではないかと考えました。

 

そんでもって、このストラクチャー、真似できるのでは無かろうか?

そんでもって、そんでもって、このストラクチャーは「ブログ文体」としてこれから先、未来の日本語で書くときの一つの技術になるんじゃなーい?

などとおもっているのです。なので、ノウハウが共有されたらインパクトは大きいと思います。

 

chikirinさんの「ブログ文体」と似ている構造を持っているのがこのバンドの楽曲。

電気グルーヴ 『少年ヤング』 - YouTube

こちらのストラクチャー分析については、音楽に詳しい人に任せたいです。好きなんですけどね、根気が続かない、、、おばさんなもので。こちらさんも、chikirinさんのように炎上とかしているのかしら?大炎上?こちらも詳しい人に解析をお願いしたいです。

 

ここで、白状しなければならないことがありまして

きょうのエントリはもう一冊ネタになっている本があります。

 

 

この本から、冗長率、という考え方を盗んでいます。

こちらについてはまた後日。

またねー。