すべて妖怪のせいなのよ

私には、世の中の出来事でよく理解できない事がたくさんあります。むしろ、ほとんどの世間での出来事を理解していない、もしくは単順に事件・事象そのものを知らなかったりします。

 

しかしながら、このような私にでも世間の動きが伝わってくることがあって、そのなかでも不思議なのが

中年女性(私の年齢の人です)が男性芸能人に入れあげる(追っかける)こと、でした。

 

何が不思議かというと

「何でそのために使う時間があるのだ?」

というところでありまして、

そのマダム達の気持ちはなんとなく解りました。

疑似恋愛、なのだ

と思っていて、それは悪いことではないでしょう、と考えていたのですが

 

もうだいぶ前になりますが、この人の追っかけが出てきたときには

あまりにも “えげつない” と感じました。

何がえげつないかというと、若い人を食い物にしている、という印象を持ったからです。

 

①おっかけの対象者が未成年のうえ、あくまでも一般人です。

未成年でも芸能人であるならば、違和感はありません。不特定多数から疑似恋愛の対象とされるのは仕事のうちに(ある程度)含まれるでしょう。

 

②マスコミも斉藤選手を高校野球の選手として報道すべきか?ではなく、人気のある人物というスタンスの報道で、甲子園終了後も追っかけ行動を煽っていた。

こちらには本当に腹が立ちました。マスコミの本来の報道すべき今日の試合より斉藤選手を取り上げるのはとても “安易” だと。大人の手抜きの材料にされているように見えたのです。

 

 

このブームの最中はテレビのスポーツ報道があまりにも気持ち悪いので、大好きだったスポーツニュースを見るのをやめてしまいました。

あー、一日の終わりの楽しみだったのに、、、ええ、オッサンじみていますとも。

 

 

それで、この騒動が沈静化した今から振り返って

これって、名前はついていないけど「ハラスメント」なんじゃないの?

と感じています。

 

はなしをすこし迂回したいのですが

アメリカの新聞で野球選手を紹介するときに「ベースボール・スター」という表現があります。初めて読んだときはちょっと不思議な言葉だと思っていました。

そもそも、「プレイヤー」でなく「スター」なの?

アメリカはテレビと映画で出演する俳優が全く違うので「ムービー・スター」と「TV・スター」というふうに分けるものなのだ、という話を聞いたことがあります。

何によって有名なのか?で「〇〇〇〇・スター」の〇〇〇〇が決まるのだと思います。

野球によって有名な人=ベースボール・スター

というわけです。

 

それで、お話しを高校野球選手に戻しますと

 

「斉藤選手は高校野球スター」なのだよ

と言われたら報道に違和感/ハラスメント感は少なかったのか

と、考えてみると

 

うーん、そうですね

 

「スター」なら、追っかけ報道されるのも

そのようなものかと受け止めていたと思います。

プロ化しているフィギアスケートの選手なら

報道が煽っているなどとは感じなかったでしょう

(しかし、安藤美姫さんの報道はひどいと思いした。)

 

本当にスターの立場にいる人ならあのような「ハラスメント」に近いおっかけ状況に対するケアがあると思いますが、その当時、ひとりの高校生にその様なことが行われたのでしょうか?

 

これって「なぜ未成年を性対象にしてはいけないか」という問いとつながるものがあると思うのですが、なにが問題なのかさえうまく捉えられません。

 

しかし、気持ち悪い状況でした、ホントに。

この状況を乗り切った斉藤選手、タフだと思います。

 

えーっと、実は本題はここからでして

私は

中年女性の恋愛したい気持ちを否定したいわけではありません

その、健全な出口/とりあえずの解決はどこにあるのか?を知りたいのです

 

あるとき、イタリア人男性から

「日本女性は若いときは恋愛など知りません、という顔をしているのに40歳を過ぎたら、なぜ、とたんにずうずうしくなるのだ?」

と訪ねられたのですが

当事者になってみると「何でか解らないが、そうなってしまうのです。」という感じです。

 

上記の事象は、中年女性の恋愛したい気持ちが暴力的な形で出現した、ように見えました。そして、対象になったのは、まだ子どもじゃないか、と思う年齢の人だったので、いたたまれない気持ちになったのです。

 

暴力の長い長い腕が誰に伸びていくかは、もう運としか言いようのないことなのかもしれませんが、子どもってのは無いでしょ?

 

これも妖怪のせいにしていいのかしら?無理?

 

またねー。

 

※メモ:本題に入る前に1,000文字超えるって、長すぎないかい?