SBRWCに参加しました。

ソーシャルブックリーディングに参加しました。ちきりんさん主宰です。

今年は戦後70年ということでこの本が選ばれたのですが、

昭和史1926-1945 (平凡社ライブラリー)

昭和史1926-1945 (平凡社ライブラリー)

 

  

平易な語り口で読みやすいのですが、なんせ扱っていることが大きいので

ストーリーを追って読む、それだけで精一杯でした。

 

おそらく、この機会がなければ決して手を出さなかったであろう本です。

そして、終戦の正式調印が9月2日だったということを一生知る事はなかったでしょう。

今回初めてまともに日本が戦争に突っ込んでいく時代について学びました。

 

で、読書会に参加して気づいたことは、いままで終戦が遅れたことについて「天皇制(国体)が維持できないから」と考えていて、当時の日本政府が恐れていたのは「天皇の処刑」だったという可能性、は全く思いもよりませんでした。

長年、「天皇制の廃止=現役天皇の幽閉と後継者の一般市民教育を行う」と、無意識に捉えていたことに気づかされました。私の中では「王、皇帝のたぐいの人は殺されない」という考えがあったからです。

その他には、ビックリした意見として、日米戦争で日本はアメリカと戦争して結構いいところまでいった、という意見があったこと。そうか、そう捉えている人もいるのだ。

 

課題の図書を読むだけで精一杯で、自分の意見を作るところまではいけませんでしたが、twitterの意見を読んで気がついたことなどがあり、収穫は大きかったです。

読解力に自信がない人は読書会のオーディエンスとしての参加でも得るものがありそうですね。

 

この本は戦後編もあって、こちらは今の政治と密接に関係する話もおおく、大変勉強になります。

 

 

で、この昭和史全体のコンセプトは「40年ごとに上り坂と下り坂を繰り返す日本史」なのです。Chikirinさんの解説です。↓

d.hatena.ne.jp

 

このコンセプトによれば、現在は下り坂真っ最中でございます。

 

ま、素敵な週末を過ごしましょう。

 

またねー。