読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中学生向け、ちきりんのすすめ、第2弾

みなさんおはようございます。

ここで自己紹介。

ところで、みなさんは15歳で島を出て行きますが、その10年後、25歳の時に何をしていたいかはっきり決まっている人はいますか?

仕事に限らず、どこに住んでいたいとか、結婚していたい、あるいは子供を持っていたいなどがありますか?

ここでしばらく生徒の話を聞く

(2分ていど/状況によって、全員に住みたい場所等を聞く)

なるほど、みなさんいろいろな希望を持っていますね、とても素晴らしいことです。

 

では、今日の本題ですが、

今回紹介する本は、みなさんが就職する前までに読んで欲しい本を3冊持ってきました。

 1冊目はこちらです。タイトルを読んでみてください。(生徒に本を見せて声に出して読んでもらう)

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

 

 人生は二回、生きられるってどういう意味でしょうか?一回死んで、また生き返るのかな?それと働くことがなんの関係があるのでしょうか?

 

ふざけるのはここまでにしましょう。

 

では、2冊目です。これも声に出してタイトルを読んでみましょう。せーの、

マーケット感覚ってなんだろうね?これから何が売れるかわかる、ってスゴクない?

さて、最後の本も読んでください

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 なんだか耳が痛くなるようなタイトルですねー。知識にだまされないって、どういうことだろうね?

 

さて、この3冊を就職する前に読んで欲しい理由は、今やこれからの社会で必要とされる能力や価値観について書かれていると思うからです。

 

今日は議論する時間がないので、結論だけお話ししたいと思います。

社会が良くなっているか、悪くなっているのか、、、いずれにせよ、社会というものは変化していくものです。それに合わせて個人の生き方も変わっていきます。そして、今の社会の特徴はその変化のスピードが速いことだと思います。

私は今の社会は大変豊かだと感じています。豊かな社会になって、「何が幸せなのか」「何が良い人生なのか」が全員違ってきました。こういう社会は今まで認められなかった生き方が認められるようになりました。このような社会を難しい言葉で「多様性のある社会」といいます。一人ひとりが違う価値観を持っている社会のことです。

 

そのかわり、こういう人生が良い人生ですよ、というお手本がみなさんにはありません。自分で決めなければならないのです。

 

では、「多様性のある社会」の難しいところはなんでしょうか?

みんなバラバラらでも生きていける社会でも「全員で協力して決める事」が残っているのからです。価値観がバラバラな人達と意見をすりあわせていかなければならない難しさがあります。

 

このように、変化が早く、一人ひとりが違う価値観を持っている社会においては、社会や自分が変わることを楽しめる人とひたすら今までと同じような生活・仕事をしたい人とでは、人生から得られる喜びの量が格段に違ってしまうと考えています。

 

変化を楽しめる人になる為の方法や考え方が書かれているのが、今日紹介した3冊です。県立図書館にも置いてあります。是非とも、島を出たあとでもよいので就職、大学進学の前までには読んでみてください。

 

では、みなさんも喜びの多い人生を送ってくださいね。

ひとまずは、今日の目標を達成して、夜ぐっすり眠ってください。

 

ここまで、およそ5分。

 

 

声に出して読んでもらうことでタイトルまたは著者名を覚えてもらい、今後、手に取る機会をつくる。

 

 

 

ねむい、またねー。