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無理ゲーを共に生きること

 今週のお題「いま学んでみたいこと」

 

 先日、このような ↓ エントリを書きました。

nicomoco.hatenadiary.com

 

エントリの趣旨は、若い人の中に「人並みの生活」をしないと「貧困層」になってしまう、というリアリティーと恐怖があることがわかって驚いた、というものです。

 

若い人がどのように考えるか、も知りたいこと(学びたいこと)の一つです。また、

 

それと同時に、若い人だけではなく社会人全般にこの分野への学びが必要と思います。

もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

 

 私は社会人全体がこのジャンルについての知識が不足しているのではないかと考えています。

ちなみに、このジャンルとは「経済の基礎的な知識」のことであって、タケコプターやドラえもんについての知識ではありません。

蛇足ですが、この本も「もしドラ」って呼ばれるのかしら?

 

えーっと、脱線するのはここでやめましょう。

 

本筋に戻しますと、私の現状認識は「若い人を含めた社会人全般に経済・学の知識が不足している」と思っています。そして、この現状を「よろしくない」と考えています。

 

経済の理解度不足についてよくわかる事例が、大変有名なHPを引用するのは気が引けますがこちらのサイトでの連載です。

www.1101.com

特に、第1回目の経済クイズはみなさんチャレンジしてみてください。面白いのです。

日米の正答率の違いをみるといかに経済活動について日本人全般の理解が薄いかがわかります。

 

それで、経済に関する理解度が全員が低いのがなぜよろしくないか?

 

その社会で生きる個人を豊か(幸せ)にしない、と思うからです。

 

経済というゲームに参加せずに生きることは出来ないのに、そのルールを教えない、というのが今の社会状況だと思います。

自分が行っていることが経済の側面から見るとどのような行為になるのか?このことを意識しないまま、今の何でも買える消費社会で生きることはとてもリスクが高いことだと感じています。

 

たとえば、個人の住宅の購入はお金の使い方としては「投資」にあたります。その投資を自己資金のみで行える人が少ないので銀行から借り入れて購入=投資を行うのです。

では、投資をするからには将来何かしらの利益・成果を得られるはずです。少なくとも固定資産税の根拠は住宅購入の利益に対しての課税、となっています。

この仕組みは実感とずれているので、わかりにくいですね。住宅に住むこと=利益とはすんなり了解できることではないでしょう。

住宅に住む利益と借金リスクを秤にかけて、住宅に住む利益が大きいなら購入しても良いでしょう。住宅に住む利益と借金リスクが釣り合わなくなったときの売却、も考えておくべきです。

 

この、住宅に住む利益と借金リスクを秤にかけるのに必要なのが経済学の知識だと思うのです。

 

個人の買い物だけでなく、会社で働くことについても、なぜその仕事に対して利益が上がるのかを理解できないまま働き続けるのはとてもしんどいことと思います。(よね?)

私は、労働の意味がわからないことは長期間には人を疲弊させると考えています。

 

もちろん、私も経済の知識を生活する上で十分に持っているわけではなく、学ぶ必要性を感じています。が、一般向けの良いテキストがナカナカ見つかりません。

 

私が学びたいことは、

個人として生きる上で関わってくる経済の仕組みの最小限のこと

です。

学び方としては、年若い人と一緒に読書会的なことが出来るといいのかな?と思うのですが、見当もつきません。

 

若い人を励ましたければ、大人が与えるのは「希望・夢」ではなく具体的にこの世の中をしのいでいく考え方や知識のはずです。瀧本哲史さんも賛同してくれるに違いありません、、、、たぶん、、、。

僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)

僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)

 

 そして、これは私の独断ですが、今の時代に必要な考え方や知識が何であるかなんて実は誰もわかっていないのではないか、とも思っています。

また、学び方も従来の「教えてもらう」では学びにならないと感じています。

 

年齢にかかわらず、「この世の中で普通に生きるなんて無理ゲーだ」と感じている人と考え方やお互いの経験を分け合うことが出来たらいいな。♪(ドラえもんのテーマソングふうに読んでくださいね。)

 

ま、こんなところです。

またねー。