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年末の忙しい家事の合間にラジオを聴こう

人生相談や子育て相談、子供電話相談室、など普通の人がラジオに参加しているのが好きなのです。地元のラジオ以外も聴けるサービスもありますがYouTubeが一番手軽で、よく使います。


ジェーン・スー 相談は踊る 2015 12 19

 

先週TBSラジオの「ジェーン・スー相談は踊る」に赤江珠緒さんがご出演されていました。

冒頭のジェーンさんの「生活の中で何にお金をかけたらよいのかわからない。」という相談に始まり、リスナーの相談やゲストの赤江さんの相談ごとなどが次々と披露されていきます。(決して、すべてに解決策が出るわけではありません。)

 

いつものように、何となく聞いていたのですが、今回は

「相談ごとってのは、誰に聞くかが一番大切なのだ」

というごくごく平凡なことに気がつきました。

 

赤江珠緒さんの番組「たまむすび」でも人生相談コーナーがありますが、こちらは、どちらかというと「回答することには重きを置いていない」人生相談で、聞いていて大変楽しい。「散歩中に飼い犬が発情して困る」など相談するには、事が微妙、なものが多く、皆で「困った状況を分け合って楽しむ」といった感じになっています。たまに「解決策はありません」などもあります。


【ピエール瀧 】 赤江珠緒 たまむすび 『ハガキで悩み相談/おもしろい大人(ライター・大山顕さん) 』 テーマ:神話について教えます! 【2015/12/10】


他にも、夏休みの「子供電話相談室」(録音して聞いてます)や相談コーナーのある番組を好んで聴いています。

 

んで、なんで今回ジェーンさんの番組で「誰に相談するかが大事」と気がついたかといいますと、番組の後半のリスナーさんからの相談に、自身の番組での相談にもグスグスの回答をしがちな赤江さんが明確な方法論を回答したので、驚いたのです。

 

相談の内容は「人に対して対抗意識が強くて、息苦しい。自分に自信がないのが原因だと思うのですが、自分を好きになることができない。」といったものだったのですが、

 

ジェーンさんと赤江さんが「自分を好きになるって難しい」「どうしても人と比べて、卑屈になりがち」といった会話のあと、

赤江さんが人と比べそうになった時の対処方法として

「それぞれがそれぞれの山を登っているのだ、皆、違う山に登っている。というイメージを持つ。途中で出会っても違う山を登っていると思えば、お互いに励まし合える。」

ということを明快な口調でお話しされたのです。

 

いつものグズグズぶりはどこへ?というくらい滑らかに対処方法が出てきて驚き、同時に

あ、この人はフリーランスで長い間働いてきているのだ。その間に自分で身につけた方法に関しては、自信を持って滑らかにしゃべることができるのだな。

と気がついたのです。

 

それぞれが、それぞれの山を登っている、ということは、「昇るハシゴは一つ」である勤め人には気がつきにくいことです。また、フリーランスであれば当然考える(と思う)その業界でどういうポジションを取るか、といったことを考えるときに「違う山を登る」という比喩はわかりやすいと思いました。

自分で仕事をコントロールするために、自分の登る山を自分で決める、といったことが必要になると思いますが、勤め人で、そういったことを考えるのは転職するときくらいです。

 

そして、この方法、「人に対して対抗意識が強い。それをやめたい。」人にとって、対抗意識を抑えるのではなく、方向性を変える方法で自分の行動・意識を変えるにはとても有効だと思うのです。同じ山を上っているライバルではなく、違う山に登っている登山仲間、という捉え方の変換だと感じました。

素直に、赤江さんすごい!と思いました。

 

で、そんなこんなを考えている時に、

相談ってのは、誰に相談するかによって、問題の捉え方が変わるのだな。誰に相談するか、が一番大切なのだ。

とジミーな結論が出てきました。

 

赤江さんのマイペースぶりって、この考え方に支えられているのかしら?

 

あれこれ考えながらの家事作業で、手は止まりがち、大掃除は年明けまで持ち越しそうです。

が、

来年もラジオを聴こう、と思います。

 

またねー。