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いのち短し恋せよ(元)乙女

今の職場に採用された時、私は37歳でした。10〜15歳年下の新人さんと一緒に研修を受けました。

研修後の飲み会で、20代中頃の女性から

「就職も決まって、彼氏もいるので結婚したいのだけれど、早すぎるかな」

という相談を受けたのです。

その時、自分でも思ってもいなかったほどスラスラと

正規雇用で就職できて、安心しているかもしれないけれど、働く環境はこれから厳しくなるから、結婚したいなら早く家庭を持って、自分の身を守ったほうがいい」

と答えていました。

相談した彼女自身は早く結婚したいが、彼氏が「就職したばっかで、まだ早いんじゃない?」と言っているという状況だったので、

「働くことは楽ではないし、嫌でも個人の環境を変えてくるから、周りが何を言っていても結婚したい意思がはっきりしているなら、タイミングとか言ってないで早く結婚したほうがいい。子供は後から考えてもいいんだよ。結婚式と結婚は別。式も後でいいんだよ。」

というと、飲み会にいた20代の女の子が、私の話に真剣に聞き入ってしまい。

私はその真剣さにとても驚きました。

 

みんな結婚したがっているじゃない!背中を押してくれる言葉をまっているのです。

 

その後、1年以内にその女性はfacebookでのステイタスが既婚になりました。

 

私は結婚したことはないので、結婚について実感を持って相手を説得することはできませんが、働くことについては、多少の経験がありました。働く経験から得た実感を持って「早く結婚すべき」と言ったので、未婚者である私の言葉に女の子たちも耳を傾けたのかもしれません。

 

今でもこの考えは変わっていませんが、今、同じように結婚すべきか迷っている人がいるなら

少子化で雇用環境は今とは変わってきます。よくなるか悪くなるかはわかりませんが、変化することは避けられないでしょう」

「雇用環境の変化とは別に、お互いに結婚の意思があるなら早めに結婚すべきです」

「結婚と子供を持つことを別に考えれば、お金の心配は借金のあるなしだけです」

「仕事の環境が変わっていくときに、信頼できる人と一緒に住むことはとても価値があることです。お互いに身を守ることができます。今でも既婚者はそれなりに尊重されますから」

といったことを話して、背中を押すと思います。

 

この時の飲み会で結婚すべきかどうか相談されるまで、自分自身がどのような結婚観を持っているのかなど気にもとめたことがなかったのですが、本当にひょんなきっかけで自分の結婚観や家族観を言葉でき、とてもいい飲み会でした。

 

恋愛、結婚、子供を持つこと、はすべて別々の話。ましてや結婚式は(本人たちの意思とは別に)社会的(家同士の考え方)に決まること。

というのが、私の結婚・家族観です。

 

そして「(恋愛して)結婚し子供を持つ」という家族像・家庭像の貧しさは、「家」は守るかもしれませんし、「家」から何らかの利益が得られる人にはお得な制度かもしれません。「家」というものは代々続けるために発明された仕組みですしね。

 

そろそろ、言いたいことをまとめたいのですが、

えーっとね、

 

働く環境は少子化の圧力によって、今より効率的になります。具体的には同一労働同一賃金(雇用形態による格差の解消)と年功序列の廃止(適材適所の人事による生産性の向上)が進みます。

結婚による家族形成は高齢化の圧力によって変化します。結婚≠出産・育児という結婚・家族観の変化により、高齢者同士の結婚が増加し、個人資産の移動に変化が起きます。結果として社会保障費の削減ができます。

 

って、ただ思いついたことをむずかしそうに言ってみただけです。

この正月に友達と会ってあれこれおしゃべりしたことから、「結婚や家族の形を変えていく社会的圧力は高齢化なんじゃないか」と思いついたので。

 

そんじゃ、寝言は終了

 

またねー