東京都とマッドマネー

今週のお題「好きな街」

東京が好きです。

 

15年ほど前に世田谷に住んでいました。

世田谷に住む決め手になったのが

(在住の皆さん怒らないでください)

空港(羽田)からのアクセスの悪さ

でした。

 

そのココロは

 

沖縄の両親がちょくちょく来るようなアクセスの良さは困る

 

というものです。

 

親とうまくいっていなかったわけではなく沖縄も大好きでしたが「ちょいちょい来るのは困るよなー」と思っており、また「自転車で行ける範囲に新宿と渋谷がある」や「駅前の商店街である程度の生活用品が揃う」などの他の希望にもかなうことから、世田谷で借りたアパートの部屋はとても気に入っていました。

駅の反対側には大きな公園があり、駅前の酒屋でビールを買って、ハンバーガーとビールのお昼ごはんを公園のベンチで食べるのが20代の頃の「私の休日」でした。(結構な貧乏だったのです)

 

アパートの大家さんは日本橋で育った人で

「私がお嫁に来た頃は、あまりに田舎で寂しくて泣いていた」

とおっしゃっていましたが、私には「最近まで田舎だったところだ」ってのはとても過ごしやすかったし、那覇より静かな住宅街はなじみやすい環境でした。

 

世田谷から去る時は本当に泣きそうになりました。寂しかったのです。

 

この時に、「自分の街」ってのは大人になってからでも作ることができるのだ、と感じて、その後「自分がここが良い」と思う場所に住むことは、私にとって、とても大切なことになりました。

 

中年らしく、お金の話もしましょうか

新しい街に移り住む時は、進学や就職など人生の節目とも言える時でもある、といった人は多いと思います。これから起きることへの期待と不安を同時に感じていることもあると思います。その不安を少しでも軽くするために

「イザとなったら、実家まですっとんで帰るだけの現金を持っておくこと」

そして、その現金の存在は誰にも言っちゃいけません(親にも言ってはいけませんよ)

 

そのお金を私は「マッドマネー」と呼んでいます

「結局、使わなかったねー」

となるような結末になることが一番いいことです。

 

私は今まで、幸いにもマッドマネーを使うことはありませんでした。

 

そのマッドマネーは今はどうしているのかって?

 

そんなこと、教えませんよ。

使わなかったマッドマネーの使い道は自分で考えましょう。

ちきりん先生だってそういうはずです

(最後は虎の威を借ります)

 

そんじゃ、またねー。