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アーティストのビジネスモデル

今日は、私の曖昧に記憶に基づいて書いています。事実ではないことが多分にあると思います。

 

画家の岡本太郎は生前の主な収入源はデザイン料だったと聞いています。プロ野球近鉄バッファローズのロゴは、確か岡本太郎のデザインです。

 

http://ks.c.yimg.jp/res/chie-ans-246/246/453/615/i320

自身の絵画作品を切り売りして散逸させないための方策だったとのことです。

 

また、会田誠さんが何かのインタビューで、美術館に合わせたサイズの作品を作るときは美術館が買い取ることで後世に確実に残ることは意識しているし、公立の美術館がどの程度の(表現の)許容範囲かは十分理解しているつもり、といったことを答えていました。

 

マドンナはドキュメンタリー映画の中でもビジネスミーティングのシーンは撮影させませんが、ビジネスモデルというか戦略は常に意識しているはずです。

アナログレコード、CD、配信、ストリーム配信、などすべてのフォーマットに配慮した形で売っていく、という姿勢は レコード会社だけでなく本人が関わってこそできることだと思います。(おそらく)

 

私が子供時代にライブエイドで見たブルース・スプリングスティーンの曲は一番の歌詞より二番の歌詞の方が、よりアメリカをみそくそにけなしていた。

ラジオで曲がかかる時は一番しかからないことを意識した歌詞の構成になっています。

 

エリック・クラプトンはある時期、売れるアルバム(やれること)とブルースアルバム(やりたいこと)を交互にリリースしていました。

これも、稼ぎと追求したい音楽とを両立させるビジネスモデルと言って良いと思います。

 

デビット・ボウイも自身の音楽プロジェクトで株式を販売していたと思います。

 

プリンスは自身のレーベルから発売するものとメジャーレーベルから発売するもので流通のコントロールをしていましたね。

 

アーティストの活動を支えるのがビジネスモデルだと思います。

アーティストへの敬意の払い方は「コンテンツに触れてみること」「実物をみること」「価値に対してお金を払うこと」くらいしかありませんが、 それをを実現していくのがビジネスモデルだとおもいます。

先日糸井重里さんがHPのコラムで「エンターテイメントはお客さんの理解とともにある」ということを書いておられました。

アーティストのコンテンツ(作品)とお客さんに間に適切なビジネスモデルによって橋渡し(ブリッジ)された時に「お客さんの理解」が生まれる、と私は考えています。

 

今日、例として出した人たちは皆「売る努力をしている人たち」だと私が思っている人です。他にも既成のビジネスモデル以外を模索して、売る努力をしているアーティストはたくさんいると思います。

ビジネスの部分での工夫やアイデアってもっと研究されていいし、知られて良いと思います。

 

そんだけ

 

じゃ、また。