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東京ではタクシーを呼ぶ時は「高橋さん」でした。

久米宏さんのラジオ番組で、リスナーからのメールが

「女装したい」

といった内容が多数読まれているので、なんだろう?と思っていましたら、昨日・今日とLGBTの理解啓発のためのイベントというのでしょうか?そのようなものが行われているようですね。

これに関連したラジオのお便りテーマだったのでしょうか「私の中の男・僕の中の女」といったマジョリティーであるヘテロセクシャルの人にも「性の多様性」を考えさせるとてもうまいテーマ設定だと思いました。

 

久米宏さんはテーマ説明で、(私の怪しげな記憶では)

多数の人は「自分は男である」と考える機会自体が少ないのではないか?性的マイノリティー・性的少数者というけれど、その少数者、という表現は性の領域では不適切ではないか?性のあり方はもっと多様なのではないか?

といったことがお話しされていました。

 

こういった、日常の中でLGBTを意識しない人にも参加できるうまいテーマ設定ができるって、さすがです。

久米宏さんは、今更説明するのも野暮ですが、テレビのニュース番組というマスコミュニケーションの現場にいた人です。場のトーンを作る、というのでしょうか?参加しやすい場所を作ることがとてもうまい、!と思います。

 

私の日常生活の中で、レズビアンやゲイの人とは接触がなく(たぶん)、自分が偏見を持っているのかどうかもよくわからないくらい、リアリティーがありません。

なのですが「少数」という立場は少しだけ経験しており、そこから言えることはひとつ、ふたつ、あります。

 

1. LGBTを積極的にいじめる気がないなら、支援Tシャツを着て街に出てください。

「少数」でいることで、とても怖いことはレッテル貼りによるいじめ・ヘイトのたぐいです。特に大都市の場合はどこにヘイトがいるかわからない、という怖さがあります。あなたが「ヘイトではない」ということがわかるだけで、「少数」にとっての街の風景は変わります。

積極的に支持していなくても、「ヘイトではない」印として支援Tシャツを着る人が増えると、環境は変わっていくと思います。

 

2. LGBTを知らない人のことをバカにしないこと

人の興味は皆ばらけているから、この世の中は面白いのです。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

なんでこんなことを考えたかと言いますと

東京に住んでいた時にたった2度ですが「沖縄ヘイト」の人にあったのですよ

そこから学んだことは

・ヘイトの人と密室状況にいてはならない

・誰がヘイトかより、誰がヘイトでないか、を知っている方が大切

・閉鎖的な場所では身元(出身地)は明かさない

などなど、です。

具体的な対処方法はエントリタイトルのように、タクシーを呼ぶ時やレストランの予約の時、本名を使わない、というものでした。

結構めんどくさいんですよ、これって。

 

その後、近年の在日韓国人に対するヘイトスピーチなどをニュースで見ました。

その時に、ヘイトの人って数は少ないのに声がでかいから存在感が出るのだと思いました。ネットを荒らす人がごく少数だ、という構造に似ていますよね。

しかし「その人たちのやっていることには全く感心できません」という「アンチヘイト」であることを示す方法がない。

 

と、このようなことをごちゃごちゃと考えあわせまして

「アンチ〇〇ヘイト」≒「〇〇を支持しますTシャツ着用」と「無関心層をいじめい」

この二つが、今すぐできることなんじゃーないかしら?と考えました。

 

女装から、結構真面目な結論が出てきてびっくり!だ

 

またねー