Amazonのオーディブルというサービスを使っています。
オーディオブックが月額1500円で聴き放題なのです。年間1万8千円、ちょっと高い。
ですが、紙の本なら絶対に手を出さないであろうタイトルも
読んでもらえるなら、聞いてみようかな
という気になって、文学系のテキストも聞くようになりました
こんな ↓ タイトルを聞いています
寝る前に聞いているのですがすぐに寝落ちしてしまい、何度も同じ章を読み返しています。なので主人公のクレゴール・ザムザくん、なかなかベッドから出てきてくれません。
有名だけど読んだことのなかった名作系も試してみました
(検索ではオーディオブックはヒットしませんが、オーディブルサイトにあります)
これ、ストーカー男の話なんだ!
これは、あまりに不気味で挫折しました。寝る前に聞くと怖い。
朗読者が魅力的なものもあります
ムーミンの声が童話を読んでくれます
このサービスを使い始めた当初は経済系などのお勉強本を選ぶと思っていたのですが、あまりに滑らかな朗読だと、かえって内容が頭に入ってこないことに気がつき、経済系の本はKindle版を購入してiPhoneの自動読み上げで聞くことが多くなりました。
一度聞いた上で
この内容は知っておくだけでなく、この考え方を身につけなければ!
と感じたものを紙の本でも購入しています。

- 作者: ロバート・アランフェルドマン,Robert Alan Feldman
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/11/21
- メディア: 単行本
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今年の勉強本課題図書はこの2冊。
一方、電子書籍でしか買わないジャンルが漫画です。
ものすごく悲惨なことになっています。あ、漫画のストーリの話です。
その他、まずは読んでみようかな、という気楽な読書も電子書籍で購入します。
内容には、とても感銘を受けました。
紙の本は県立図書館の遠隔地サービスも使って、借りることもあります。借りるのは実用本が多いです。こんなのを借りました。
あるいは専門書で自分が勉強したことない分野のもの。試し読み。
こんなのや、アマゾンでは売っていない学術系など。しかし、挫折率は高い。
私が電子書籍を使い始めたのが、2013年ごろで、読み上げ機能を使うようになったのが昨年2015年からです。今年2016年からオーディブルを使っています。
読書のフォーマットが広がって、スタイルとして変化したことは、
1冊の本を途切れなく読んでいくのではなく、そのとき使えるデバイス・フォーマットでそれに適応するカテゴリーの本を読んでいる。
オーディブル→文学作品
電子書籍+紙本→勉強本(今年は経済系)
電子書籍→漫画・一般書籍
借りる本(紙の本)→実用書・専門書の試し読み
2010年に今の島に引っ越してきた時は紙の本しか読まなかったけれど、その時よりも読む本のジャンルは広がっている。
本当に出版社って経営危機なんでしょうか?
私読書の選択肢は確実に増えたし、量も増えている。
なんでだろう?出版危機?
今日は記録のみで、そんじゃ
またねー。