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溺れるゲンロンカフェでした。

ニコニコ動画でゲンロンカフェの月額会員になったので、隙間時間を見つけてはせっせとコンテンツを見ています。

先日、宮台真司さんと東浩紀さんの「ニッポンの展望」を生放送で後半部分、タイムシフト視聴で前半を見たときのメモ。

 

・ヒラリーがなぜ嫌われるかについて、宮台さんの説明は

「ヒラリーはリベラルと呼ばれる一つの利権集団を体現しているから」

ミソジニーが理由で嫌われているより、利権の代表であることで嫌われている」

 

うーん、そうなのね。

日本の報道を見ている限りでは、この辺りよく分からない。

 

・オルタナティヴライト、というものについて。

日本でいうネット右翼に近い存在?でトランプを支持している層、とのこと。日本でもアメリカでもネット右翼Twitterアイコンがアニメだ、って指摘は面白かった。

加えて、宮台さんによれば、オルタネティブライトは主張の論が通っており、これを説得するためのロジックがにわかには思いつかない。具体的にはピーター・ティールのような人物。

 

はあ、確かにピーター・ティールを説得するのはとても大変だろう、、、。

 

・なぜ、このような現象が起きているかについての分析

リベラル自体が福祉社会を運営するためには開発された考え方で、それの限界が今きている。リベラルとは定住社会で大集団を運営するために「見ず知らずの他人も仲間だと思わないと社会が機能しない」という方法。

それに対して、納得できないのがオルタ・ライト。

この現象の遠因として、成長過程で十分な感情を獲得する前に言語獲得し、言葉によって煽られる自動機械のような人が多くなる。

その自動機械のような人でも満足いく生をいきられるようにした近代社会が限界にきているのが今で、トランプ現象は単純なポピュリズム現象ではない。

現在、アマゾンに住む原住民のドキュメンタリーが熱心に見られているのは、言語獲得以前の人の在り方に皆が関心を持っているから。

 

この辺りは、、、さっぱりわからん。。。

 

・その他

「感情の劣化」共感能力が乏しく、言語に駆動されやすい。

数々の思想家が人が入れ替え可能な「自動機械」であって良いはずはない、と言い続けている、が、よくない理由は何か?

日本国内は20年の東京オリンピックまでは現状維持。

 

映画「シン・ゴジラ」とアニメ映画「君の名は」。こちらは主に東さんの話。

0年代の東京にあった、若い人の貧困などの社会問題が綺麗さっぱりないことにされている。シンゴジラは年寄りの強壮剤で、君の名は、は若い人向けのドラックだ。「君の名は」が若い人に与えるメッセージは「今、新宿に生きているだけで君たちは最高だ」や「結婚や就職は人生の幸せだ」など、今の社会現状と離れすぎている。(物語の定型に回収されすぎている?)

 

と、メモはこんな感じです。

 

私の感想

アメリカ大統領選

ヒラリーを支持しているのはどのような人か?とは考えていなかったので「リベラルと呼ばれる一つの利権集団」という見方は面白かった。

ネット右翼のアイコンがアニメキャラ!

感情の劣化、共感能力が乏しい。今までは共感能力が必要とされるほど「自分とは違う人」との接触がない人が大多数であった。というのが私の見立て。流入流出統計を確認すればわかるはず。

現実の社会を反映させない麻薬的コンテンツについて。私が日本のテレビドラマや映画をあまり見ない理由の一つが、これです。あまりにも社会状況を反映させていない。

リベラルが一つの利権集団というのは確かにその一面はあるよな、と思いました。

 

 

全体として、情報量が多すぎて、ついていけませんでした。

情報の海に溺れるとはこのようなことを言うのかしら。

 

ま、こんな感じです。

 

またねー。