太陽と月、それぞれの徒然

私が住むシマの今秋は、晴れの日が続いています。次に来る冬の支度をしなくっちゃ、と思いつつも秋の太陽の恵みを貪って、日光浴しながらダラダラと読書をしたり、うたた寝したり、の休日を過ごしています。

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今日の太陽の光はこんな感じでした。日差しを直接カラダにあてて、火傷にならない季節は短いので、パンツ一枚になってゴロゴロします。

今日いちにちは、家事もしないのだ、と怠けることを誓います。

沖縄は暖かい時期が長いけれど、日差しを楽しめるのは意外に短いのです。ましてやその1日が仕事も休みで、家事を怠けてもいい日になることは、あまりありません。偶然だけれども、贈り物のような日なのです。

ありがたく、受け取ることにしました。

 

夕方に、でっかいお月様が出ました。68年ぶりのスーパームーンとかで煌々と辺りを照らしています。うちのベランダから見た感じです。

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月の光は太陽の反射光だと、理屈での理解はしていても、月明かりにはなんだか神秘的なものを感じるし、ロマンチックな気分にもなる。

このような夜は、車でこっそりドライブをする。ヘッドライトを消して。

月明かりでも、空は青いことがわかります。ミッドナイトブルーです。

 

太陽の光や月光に恵まれた時に、それを思い存分カラダで受け取ることができる。

私の官能を満たすことのひとつです。

 

月に関連して「lunatique/ルナティック」という言葉があります。英語だと「いかれている」といった意味で、フランス語だと「気まぐれ」という意味だそうです。

このことは、この ↓ アルバムをきっかけに知りました。

LUNATIQUE

LUNATIQUE

 

 私は毎年自分の誕生日に音楽コンテンツを一枚買うことに決めていて、あれこれと迷いましたが、今年はこれにしました。

パーッケージのデザインがとても良くてお気に入り。

曲は3.8.10がいいな、とおもってタイトルを確認したら

Lunar Kick  Lunetique  Dawn  でした。

 

もう一つ、月と太陽に関連したコンテンツで、お気に入りのものは

ロシア語通訳者の米原万里さんのエッセイは下ネタばかりを集めたものやソビエト関連のものが有名なようですが、私は下の2冊がとても好きです。

真夜中の太陽 (中公文庫)

真夜中の太陽 (中公文庫)

 

 

真昼の星空 (中公文庫)

真昼の星空 (中公文庫)

 

 

「真夜中の太陽」では夜の闇を怖がる娘に地球儀とデスクライトで「この地球上ではどこかの国が必ず昼間なのだ」と説明し、娘の恐怖心をなんとかなだめようとする父親の話が表題作です。

 

「真昼の星空」はロシアの詩の引用で、隠された真実の意味。

この本の中では「望郷指数」というエッセイで小国の状況が不安定な国からの亡命者の子供ほど愛国心が強くなる様子を描いていてその中の「国に帰ったら僕たち家族は処刑される。それでも帰りたいのだ」とローティーンの男の子がクラスメイトに話す場面が印象的でした。

 

干物について(太陽について)

以前読んだ雑誌のインタビューで、ドイツに住む日本人美術家の島袋なんとかという人のもので

干物ってのは太陽を利用した、ものすごい遠い火を使った料理だ。

という一文がありました。

私はこのインタビューを読んだ時にアーティストのものの見方って面白いな、とおもって美術に関する文章を読むようになりました。

 

今日は本当にとりとめのない話を書いてしまった。

 

今日は休日だったのです。

 

またねー。