今日は真面目な仕事用のメモ。
私の職場で一番、解決しがいのある問題が「会議が長時間なのに、結果が少ない」というものです。
2年ほど前から「会議のやり方は工夫しなければ、いつまでたっても長時間なのに何が話し合われたかわからない状況が続きますよ。だから出席しないスタッフがいるんです。」っていうイチャモンをつけ続けていました。
2年前は不満を言うのは私一人でしたが、半年前から二人増えて3人で「会議の効率が悪すぎる」と文句を言い続けていました。
そんなこんなで、やっと職場内で「会議のやり方に問題がある」という認識ができ始めました。
はあー、長かった。
このような状況の中、ついうっかり
「会議の効率的な進め方は、きっと世の中で研究されているはずだから、解説している本は絶対にあるはずです。」
と上司に向かって断言してしまい。
「じゃ、内容まとめて、皆にレクチャーしてね」
っていう事のしだいとなりました、、、。
えーっと、そのような本はあるはずだ、とおもっていましたが、アテがあるわけではなく、、、、などの言い訳はできない雰囲気だったので、探しました。
これ ↓ です。
読みました。
左の本は昨年末に読みました。
こんな感じです。
自分の時間を取り戻そう!でいちばんインパクトのあった章は「さいごに」の生産性を上げると「やりたい事」と「たいしてやりたくもない事」の区別がはっきりする、という一文でした。
この2冊を読んでみて、明日からやることは
「私たちの会議は生産性が低いです」
と、イチャモンをつけるときの言葉を変えます。
効率が悪いんではないんですね。
はい、頑張ります。
またねー