1月の面白かったメモ。

先週末で大仕事がひと段落し、あたくし、ふやけております。

帰宅後に何もかも放り出して、ゴロゴロしながらネットサーフィン(この言葉って今でも使われているのでしょうか?)しながら、動画をダラダラ再生する、、、なんて寝たきり中年生活をしています。

あー、し、あ、わ、せ!

役にも立たないことに時間を使い、なんの生産性も発揮しない!

ファビュラス!(間違っている?)

 

ま、あたくしのストレス発散の報告はこのあたりまでにして、寝たきり生活ながらも面白かったコンテンツの備忘録です。

 

中央線とか西武鉄道とか、について話してます。

live2.nicovideo.jp

(視聴期限は切れてます)

面白かったので、続けて過去の再放送もダラダラしながら見ました。

こっち ↓ はあと二日くらい視聴できます。500円なり。

西武鉄道と東急の話

live2.nicovideo.jp

どちらも鉄道の話をしながらも、東京の街の形成史とも言える話をしていて、かつて住んでいた場所(私は東京が好きだった。)がどのように作られてきたかを知るのは楽しかった。

私は小田急沿線に住んでいたのですが、原先生によれば「闇の中」の住人だったらしい、、、、。そうなのか、、、、。ま、ええですがな、、、。

 

(都市)空間にも政治性があり、人の思想や考え方のくせも環境(空間)から大きな影響を受けるものであり、これらは無意識の政治性なのだ、といった趣旨の発言にはとても納得した。

とりわけ印象に残っている話は西武沿線にまつわる話。

 

・西武沿線にかつて結核などの隔離病院が点々と存在していた。

感染症予防センターで働いていた人たちの中には満州731部隊に属していた人が多数いた。

・西武沿線ののっぺりとした平地の続く風景が満州の風景と近似している。

「私の父が退職後8年間も中国でポリオ根絶のために各地を回っていたのは、贖罪意識があったかもしれない。」

「2000年ごろを境に日本での731部隊に関する証言がなくなり(関係者が死ぬことによって)中国でのnhkの番組を利用した博物館の建設は2017年ごろだというねじれた現象が起きている」

 

・西武沿線の団地は共産圏の団地に酷似している。

社会主義的(左翼的っていうのかな?)な運動が盛んであった。

「私生活的に閉じこもっている人たちを共産国的な団地に押し込めたら、政治活動を始めてしまい、イデオロギーのない左翼が生まれた。」

「しかし、同じ団地でもわずかに条件が違うとその政治性は失われてしまう。」

 

これらのことを知って「空間のデザインをするってことは人間の無意識に働きかけることだ」ってのを意識化できたことはよかったです。ゴロゴロしたかいがあったものです。

 

も、ひとつ。どちらの放送での発言かは定かでないのですが原先生の

「目覚めた人・意識化した人の政治を分析するのは簡単だが、(団地で発生したような)無意識で政治をしている人の分析をしないでいいのか」といった発言に感じ入りました。

上の発言を私の言葉で言いなおすとこんな感じです。

「意識化した人」って本を読んだり自分で勉強したりする人のことで出版や放送を通じてリーチできる人のこと。そうした人たちの政治意識を分析するのは簡単だ。しかし「無意識で政治をしている」って人は本は読まないし勉強もしない、この人たちには言葉の活動は届けられない。政治の分析に後者を含めないのは、それは有効な分析なのか?デモクラシーの時代に「デモ」の本体を分析しないことは有効な学問なのか?

 

言い直したら、長くなってしまいました。ま、要約ではないので、これでいいか。

 

言葉を必要としている人々のところに「言葉の活動」は届かない。

 

こういった人が大学で教えているのが、、、少なくとも一人はいるのだ、ということは勇気づけられました。

 

ゴロゴロしながら、こんなことを思っていました。

 

じゃ、またねー。