「教育という虚構」の講義を聞きました。

お題「#おうち時間

 

動画を見ています。

全国各地で学校の休講は続いていますが、ここはひとつ、学校の価値について考えたい。

期間限定で公開されている動画を見ました。五月七日まで、ご覧頂けますよ!

https://www.youtube.com/watch?v=7jlqCjHi8Yo

小坂井敏晶さんの学校制度の社会的機能についての講義。

講義の内容とは違いますが著作はこちら。

社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書)

社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書)

  • 作者:小坂井 敏晶
  • 発売日: 2013/07/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 動画は、学校制度によって隠蔽されている社会的機能は何か?というお題で「能力主義メリトクラシー」について話しています。学校の機能として子供たちの格付け機能があることを指摘しています。うん、その通りです。

で、論点は格差です。

格差が歴史の中でどのように正当化されてきたかといえば、古くは身分制度、王様の子供は王様になり、農民の子供は農民になる、といった社会です。19世紀中頃から現在まで続く「能力主義メリトクラシー」という価値基準が出てきます。

で、このメリトクラシーの恩恵を受けているのがある一定の階層である、という説明を英米仏の大学卒業者の『親の』出身階層のデータを使って示しています。

『親の』出身階層は、上級管理職、つまりホワイトカラーと呼ばれる仕事をしている人たちです。今なら、自宅でリモートワークをしている人々のことでしょうか。

そこで、学校の機能は「出身階層による格差」を「能力主義の結果」として正当化し、社会の階層構造を安定化し、さらに出身階層による格差を拡大している。それに加えて、日本の場合はその格差が見えにくい、と指摘しています。

 

「教育を広く提供することによって、個人の能力と努力によってどのような階層出身であっても未来を切り拓いていく『平等』や『公平』を社会の中で実現できる」は、巧妙に仕組まれた嘘である。

 

、、、、、。というのが、動画の(前半)要約です。

要約の割には、長いな、、、、。

 

と、いったところで、本日は時間切れ。

続きは、、またねー。