(義務)教育制度の成れの果て。

お題「#おうち時間

動画を見てますよ、って話。

それで、ですね、前回からの続きですが

nicomoco.hatenadiary.com

 前回の要約は講義の前半のみで、後半は「普遍的な正義が成立しないのはなぜか?」という話をしています。ま、詳しくはこの動画を見てくださいね。

五月七日までの限定公開のようです。

https://www.youtube.com/watch?v=7jlqCjHi8Yo

 

前半の講義は「教育制度の社会的機能は出身階層による格差を隠蔽するものである。」というのが小坂井先生の結論です。

 

家庭環境(出身階層)が学力に影響している、って話はこれまでもありましたが、今年に入って読んだこの本ではデータを引いて、詳しく説明しています。

教育格差 (ちくま新書)

教育格差 (ちくま新書)

  • 作者:松岡 亮二
  • 発売日: 2019/07/05
  • メディア: 新書
 

著者の松岡先生は「トップの教育を重視し格差(拡大)を容認するか、底上げを重視してトップの才能をすりつぶすか、どちらの教育をしているのかを教育関係者は意識しよう。」 と提案されています。

 

で、ですね、、ふと私の暮らす地域を見てみると、人口流出が止まらず労働人口が足りない過疎の地域で

「トップの成績を収める生徒の能力を伸ばす教育を主軸とするか」

「底上げを重視し、ごく普通の生徒が6割を占めるような教育を目指すか」

のどちらを重要視するか、、、、。

 

今の状況は地元の中学は、県内150校中91番目の学力です。つまり、地元トップの子が全県では下位3分の1の階層に入っている、ということです。

この状況下で、これから先も地域社会が継続していくには、どのような教育が必要となってくるのか?

 

さて、さて、現在読んでいるのは「教育の中身の問題点」について書いている本です。

 

教育は何を評価してきたのか (岩波新書)

教育は何を評価してきたのか (岩波新書)

 

 

こちらはまだ読みかけで、教育現場で使われる「能力」「姿勢」「態度」などの言葉(評価軸)がどのような影響を及ぼしているのか?の仮説をたてています。

これからベランダで日焼けしながら読みたいと思います。

 

教育関係の著作といえば、もう一つ

悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)
 

 これはプロゲーマーとブロガーが学校教育について対談した本です。

 

デデデ、ですね、、、お題のお家時間に戻りますと

動画を見たり、本を読んだり、日焼けしたりといつも通りの休日を過ごしているのです。

今年は自分の仕事領域でできる限界はどの辺りだろう?ということを考えたいな、と思っています。

 

私の仕事は「文化情報を作って、適切な範囲に広めること」です。

 

教育はお隣さんですが、私が文化情報を伝える相手は「教育の成れの果て」なのです。より一般的には「つまらない大人」と呼ばれたりもします。

 

子供はつまらない大人になるしかない、のかもしれませんが

「文化情報を作ることを飯の種」にする人をもう少し増えて欲しいと思っています。

 

未だ問題は整理されませんが、そろそろ日焼けに行く時間なので

 

じゃ、またねー。